日常会話

ネイティブのように犬のしつけを英語で言ってみよう!

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Hey everyone! マシューです!

私は1年半前から人生初めて犬を飼うことにしました!

それで、ドッグラン*などで日本人犬の飼い主さんとたくさんお会いする機会ができていますが、

たまに怪しい英語で犬のしつけをしている飼い主さんがいると気づきました。

というわけで、今日はネイティブのように犬のしつけができるように話したいと思います!

*イギリスにはドッグランがありません。

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基本のしつけ表現 "The Basics"

Sit. おすわり。

Sit は命令形で「座れ」という意味になります。

“S”の発音を気を付けましょう!「シ」だと 英語の shit (くそ)に聞こえてしまい、まったく違う命令になってしまうので、「スィ」にしましょう!(笑)

Down. ふせ。

Down だけだと「下」という意味になりますが、ここは lie down (伏せろ)の省略になります。

Up. 立て。

Up とは英語では「上」という意味ですが、ここでは stand up (立て)が省略されたものを使います。

Stay. (Wait.) 待て。

Wait は待たせるためのコマンドで、「その場に留まること」を意味し、基本的に stay のコマンドとしては別のものです。ただ、wait と stay を混同してしつける飼い主さんもいます(私含めて)!

Heel. ヒール・ついて。

犬が飼い主の左側にお座りする・歩かせるためのしつけ表現ですね。

Heel は英語で「かかと」という意味ですが

To follow one's heel (誰かのかかとについていく)の省略になります。

Come. おいで。

日本語だと「おいで」や「来い」「来なさい」などいくつもの表現になってしまいがちですが、英語だと「come」で済みます!効率いいでしょう!

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応用のしつけ表現 "Practical tricks"

Shake. (Paw.) お手。

ミルクシェイクの shake (振る)の意味ではなく shake my hand (握手して)の省略で、「お手」と言いたい時に使います。

他にも、"paw." (足)という言い方もあります。"Give me your paw" つまり 「足ちょうだい。」という意味になります。

And the other. (Shake left/Shake right) おかわり。

「違う方の(足)」という意味の and (そして)the other を言いますと「おかわり」と表現できます。

他にも、右、左と決めるような場合は、

"Shake right" または "Right paw" (右手ちょうだい)

"Shake left" または "Left paw" (左手ちょうだい)

という言い方ができます。

Roll over. ゴロン。

犬を寝転がってほしいときは "Roll over" と言います。"Roll"だけに省略することもできます。

Fetch. 持ってきて!

ボール・フリスビーなど、何か持ってもらいたいときは "go fetch" または  "fetch" と言います。

fetch は「取ってくる」という意味がありますので日常会話の中でも使います。

例えば Let me (go and) fetch my luggage (ちょっと荷物を取ってくるね)

Spin. おまわり。

Spin は「回転する」という意味でワンチャンをおまわりさせるにこの表現を使います。

褒めたいときのしつけ表現 "Praising your dog"

Good boy/Good girl/Good doggy! いい子・お利口!

犬がうまくできたときに以下の表現ができます。

"Good boy!"(男の子にむけて)いい子!

"Good girl!"(女の子にむけて)いい子!

"Good doggy!"(性別関係なく)いい子!

Good job! グッジョブ!・よしよし!

ワンちゃんに よくできたね! がんばったね!と言いたいときに "good job!" を使います!

叱るときのしつけ表現 "Scolding your dog"

No! ダメ!

とてもシンプルではありますが、必須のフレーズですね。(私は一日何百回も使っています(汗))

Drop! だせ!

英語で Drop は「落とせ」という意味なります。"Drop it!" または "Drop that!" (それを落とせ) という言い方もできます。

犬が拾い食いなどいけない物を食べてしまうときに使いましょう!

Shush (Be quiet!)  静かに!

"Shush"は「シッ、静かに」という意味になります。犬が吠えてうるさかったら、"shush" または ”be quiet" を使います。

人間にも使え、よく子供を叱るときに使われていますが、少し失礼な表現になりますので大人同士だと気を付けましょう!


 

どうでしょうか?

犬が従うかどうかは別の話ですが、英語を覚えながらこれから犬を英語でしつけすることをチャレンジしてみませんか?

マシュー

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