同僚や友達、周囲の人が体調を崩したときにさりげなく気遣うメールを送ったり一声をかけると相手が喜ばれますよね。
そんな時、相手が外国人なら「お大事に」のような気遣う丁寧な表現で気持ちが伝えられますか。
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お大事には「Get well soon」で十分?!
日本に来たばかりの頃に「お大事に」という表現をすぐ学びましたが、その言葉だけで伝えれば十分なのかどうかや、相手に言われたらなんて返事するのがいいのかというところで結構困りました。
例えば、ネイティブが相手から体調が悪いという話を聞いたら、Get well soon (お大事に)を言う前によく
フォーマル
I am sorry to hear that.(それはお気の毒ですね)
または、
カジュアル
That sucks!(最悪ね)
という表現も使います。
ということで、「お大事に」という意味の、十分気持ちが伝わる表現と会話列を紹介したいと思います。
こういう英語の表現はシンプルで、いくつかの形だけ覚えるとすぐマスターができると思います。
私が体調の悪い相手によく使う表現
これから5つの表現を紹介します。
すべて「お大事に」という意味になりますが微妙にニュアンスが異なります。

Get well soon. 早く体調良くなりますように
Feel better soon・Get better soon. 早く調子が良くなりますように
Have a speedy recovery! 速やかな回復をしますように
下記2つの表現は上記のとほぼ同じ意味になりますが「無理しないでください」というニュアンスも表しますので上記の表現の代わりに使ってもいいですし、併用しても大丈夫です。
I hope youはこの表現に付け足すことはできませんが、Pleaseを先に言うと表現の誠意を強調することができます。
Look after yourself. お体を大切にしてください
Don't overdo it. 無理しないでください
効果的な表現
例文の形を真似してみましょう!
友達の咳がひどくて心配する時

最近ひどく咳が出るの。

あー、最悪だね。お大事にね。

ありがとう。昨日薬貰ってきたから大丈夫なはず。

よかった。早く治るといいね!
職場の上司に風邪で会社を休むと伝える時

風邪を引いたので今日は仕事を休みます。

それはお気の毒に。無理しないでね。

わかりました。明日また電話します。

了解です。早く良くなってね!

ありがとうございます。ではまた!
Thanks for reading. Stay healthy, everyone!
読んで頂きありがとうございました。皆さんも健康には気をつけましょう!
マシュー