「もったいない」は日本に住んでいる外国人友達と英語で会話する時でも頻繁に使うほど便利な表現ですが、英語はそこまで同じような用途の広い表現がないため、英語で表現することはできないと思っている人は少なくないと思います。ただし、場合によりますが、英語でも大体似た意味合の表現があります。
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What a waste もったいない!
もったいないに一番近しい英語の決まり文句になりますが、「無駄使い」というニュアンスが強くて、食べ物を残したりうっかり高いワインをこぼしてしまったり、色々な場面でも使えます。

このステーキ食べきれないや。

もったいない!3オンス(85グラム)しか頼まないように言っただろ!?
That's a waste! それ、もったいないなー
この表現は上記のもう一つの言い方になりますので意味が一緒です。

このTシャツ嫌い。捨てるわ。

もったいないよ。それ先週買ったばっかりだろ!
何がもったいないかを特定する場合
waste(無駄使い・浪費)を使って文章にすることもできます。
It's a waste of ~ 「名詞」~がもったいない
1.

この会議ずっと文句ばっかり言っていて時間の無駄だ。
2.

ビーバーの新アルバムってどう?

お金の無駄だ。
It's a waste to ~ ~するのはもったいない
例えば下記の場合は、「せっかくこれまで来れたので中途半端にコースをやめるのはもったいないよ」というニュアンスになります。

今更コースをやめるのはもったいないよ。
It's a waste not to ~ ~しないのはもったいない
「not to」なので上の表現と反対の意味になります。

ものすごい才能があるから大学に行かないのはもったいないよね。
では、今日の紹介した表現の形を覚えていて色々な場面で使ってみましょう!
マシュー