日常会話

なぜイギリス人はいつも「mate メイト」と言う?!

更新日:

イギリスでは「mate(メイト)」ってどういう意味?

Alright, mate!

という挨拶はしょっちゅう使いますが、「mate(メイト)」とはいったいどういう意味なのでしょうか。

イギリス人は(オーストラリア人、ニュージーランド人も)、「mate」を「友達」の意味で使いますが、実は友人以外にも使うことがよくあります。

とっても便利な表現で相手の名前の代わりに呼ぶ(日本語でいうと「兄ちゃん」という感じ)とか仲良く話すときにも付けたりすることもできます。

「mate」と相手に言われると必ずしも親しい意味ではないです。相手は自分の名前がわからないだけ、強調した怒った言い方などの可能性もありますので気を付けましょう。

イギリスでは特に男性同士でよく使われますが、最近では性別を問わず使われることも多くなっています。

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相手が出身地が分かってしまう「mate」

日本で出会う外国人にこの言葉だけで自分の国籍が絞られることがあります。

訛りを使い分ける外国人が多くいますが、この表現を使ってしまうと大体イギリス人だとバレてしまいますね。

 

イギリス人じゃないか?と思わせるぐらい効果的な「mate」の使い方

日常の挨拶

1. 

Matthew
Hey, mate!

よっ! 

2. 

Noah
See you tomorrow, mate!

また明日な!

「ありがとう」と言うとき

1. 

Matthew
Cheers, mate!

ありがとな!

2. 

Gary
Thank you so much, mate!

ありがとう! 

「親しい友達」という意味で言うとき

1. 

Sarah
He is my best mate!

彼は俺の親友だよ!

2. 

Harriet
I will meet my mate in an hour.

1時間後に友達と会うんだ。

他人を呼ぶとき

1.

Aya
Excuse me, mate. You left your headlights on!

ちょっと君。ヘッドライト付けっ放しだよ!

2.

Kevin
Mate! Watch out!

君!(兄ちゃん!) 気をつけて!(危ない!)

親しい会話をするとき

1. 

Luke
I had a wicked night out last night, mate.

昨日の夜めっちゃ楽しかったんだぜ。

2. 

Gary
Do you want to grab dinner later, mate?

後で夕飯でも食べに行く? 


 

「mate」は色々な場面で使うことができますね。

一つの単語を付けることだけでなおさらネイティブのように聞こえるので、早速使ってみましょう!

Matthew

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